先日9月7〜9日、

アートフェアアジア福岡2018 がホテルオークラ福岡で開催されました。国内外から37のギャラリーが集結して9階のフロア一部屋一部屋が様々なギャラリーに変身しました。

来場者も1日あたり800人超えで賑やかなアート好きのお祭りに大興奮でした。

アジアのアートシーンに福岡が大きく関わっていく足がかりとなっているようでとても嬉しいひと時でした。

さて、21世紀の都市間競争のなかで、政府の強力な後押しのもと、アジアのアートシーンNo.1 の地位に上り詰めようとしている都市はどこだと思いますか?

それは、中国 上海だそうです。

昨日届いた「美術手帖 2018 10月号」は「いま目撃すべき、アジアのアート最前線」として「上海」を特集しています。

上海の特筆すべき点は、

①政府の文化政策によって美術館・ギャラリー・文化施設が集積する西岸地区(ウェストバンド)の開発。

②美術館を自らつくってコレクションを公開するなど、マーケットに留まらず普及の面でもシーンを牽引する個人のコレクターの存在。

の2点だそうです。

各国・各都市のアートは、その地の政治・経済・社会を背景に営まれ、それと同時にアートシーンを支えてくれるコレクターの存在は大きくアーティストの支援者として良い関係を築いてくれています。

ビッグネームのコレクターだけでなく、安価な作品を購入する若いコレクターも多いらしく、日本 福岡でもそういうファンが徐々に増えてきていることに、アートフェアアジア福岡を通じて感じる事が出来ました。

アーティストのみなさんもアジアの国々のいろんなアートフェアに足を運んで肌で感じてもらいたいと思います。