「問題は自分で作り出してしまっている。

この世に生を受けたからにはどんなに嫌なことがあってもなんとか折り合いをつけながら生きていかなければならない。

どうしてこうなってしまったのか?
何が原因か?

など、追求するのは無意味である。

考えなければならない事は、これからどうやって生きていこう?という事だけである。

人生100年時代。
親にも配偶者にも子供にも頼ることなく自力で生活していける未来設計図を描く事が大切である。 」

 

昨年末、自分が記していた言葉です。

この年末年始、有り余るほどの時間にまかせて 〈心について〉と〈人生について〉いろいろ考えさせられました。

そこで各々について哲学者のルートヴィヒ・ヴィトゲンシュタインの『世界が変わる言葉』を引用させていただきます。

〈心について〉
【自尊心は体に支えられている】人を支えている尊厳。たとえば、自尊心や威厳といったもの。それらはたんに崇高に見える概念ではない。それどころか、自分の体が満ち足りていて正常な場合にのみ、そのような概念を人は持ちえるのだ。(『哲学宗教日記』)

 

〈人生について〉
【みんなに合わせなくていい】みんなが歩き続けているからといって、自分も歩調を合わせなくてもいいさ。自分もそっちへ眼を向けなくてもいい。立ちどまってもいいのさ。立ちどまって、しゃがんで、自分の足元にある虫や花を見つめたってかまわない。みんなに遅れたっていいじゃないか。そうして、とってもたいせつな発見をすることだってあるのだから。そのときに、みんなは足を止めて振り返るだろう。(『反哲学的断章』)

 

長くなりましたが、平成最後となる2019年に志すべき方向性を熟考する機会を得て、上記の二点を思考の片隅に今年一年、活動していく所存です。

みなさまにおかれましても、幸多き年になりますようにお祈り申し上げます。

 

 

1月の郁郁開廊予定日

1/9(水)・12(土)・13(日)・18(金)・22(火)・25(金)・26(土)・27(日)・29(火)・30(水)

開廊12:00〜17:00